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金曜日最終授業 [勤務校関連]

週末の最後の授業は本当に気力との戦いになってしまっている。

時間割担当のときに、わがままな教員が「最後の時間に入れないでほしい」という寝言をいうことがあったが、人間最後の方になれば気力との戦いであるからして、最後の最後は結構しんどいものがある。

私は陸上をしていたことがあるので、枯渇しきった体力のもう一段階振り絞ることがどういうことなのか、それでも絞り出すことで自分の限界が伸びるかもしれないという思いで力を出し切っていた。

・・・それにしても辛い。終わったら生徒共に喜んでいる。歳をとったものだ。週の半ばは、少しずつ体力が削れてくるので体力を温存しないと最後まで持たない感じだ。週末のリフレッシュが欠かせないが、そこで体力を使うとそれはそれで大変か。

やりたいことはたくさんあるが、体はひとつしかない。人生、何に力を使うか、よく考えなければ。人生の残りがどこまでなのかはわからないが、せっかくなのだから楽しくやりたい。
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課題の点検 [勤務校関連]

課題の点検を行った。今は複数科目指導者なので、いろいろな方とコンビを組んで課題の提出の点数化を目指す。

しかし、何を持って課題を点検するかというのは大変難しい。

まず基本は、出したという事実。出したか出さなかったのかは点数化しやすい。要するに「0」か「1」かである。

次に、どの程度課題を消化したのかという事実。これは単純に「0」か「1」かで決められるわけではない。どの程度というのもさまざまなとらえ方がある。これは、解いた部分の「面積」なのか「分量」なのか「解いている感」なのか「答えを写していない感」なのか。ここが本人の主観がどうしても含まれてしまう部分である。このへんが非常に難しい。頭の痛いところである。

ある程度教員生活が長くなるとこの作業は割り切るところではある(どのようにしているかは秘密)が、教員生活が長くない先生は丁寧に見る傾向があるように思う。そういう意味での平等というのは難しいものだなと思う。

最近書いた内容につながりがあるのわかりました?このあたりも「結果がすべて」ということになれば、課題を見ずにテストの点数の結果だけ見れば良いことになる。その方がすっきりするということで課題は出していても、実は課題は形だけ見たことにして、何も見ずに点数しか見ていない先生もいる。まあそっちの方が評価する人間の主観が入らないので良いという意見も当然ある。


これまで課題についてフォーカスして文をいくつか書いてきた。まとめると、宿題は出した方が良い。でも評価するのは主観がどうしても入るので難しい、ということになるのだろうか。特に職員室でそんな話をするわけではないが、思ったことを綴ってみた。
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室内でシクラメンを育てる [勤務校関連]

勉強の日々も、後半戦を迎えた。もうすぐ正月を迎える。

ときどきツイッターなどであげていたシクラメンの花々も校内で話題になり、気がついたらそれなりの空間になっている。

PC290194a.jpg


1年目に育てた花は3月末には花が枯れてしまったので、4月に花と芽をすべて抜き、冷暗所に保存した。暗い場所でシクラメンは見事に休息の期間に入った。

休息後、11月に肥料をあげて、明るく日が当たる校内の場所に移動した。そこで適度に水をあげて、現在に至る。全然芽が出ないかなと思っていたら、すくすくと育っているようだ。休息明けが時期が遅かったので花はまだ出ていないが、順調に育ちはじめている。正月明けには、花をつけるかもしれない。

そんなことをしていたら、「そこはシクラメンにとって環境が良いらしい」という話の中で、いくつものシクラメンたちが置かれるようになった。

ときどき生徒たちも目をやってくれているので、水をあげ忘れても、生徒たちが適度に水をあげてくれている。ただ勉強をしていても楽しみがないので、癒やし効果もそれなりにあるようで何よりである。生物系の進学先を考える生徒も少なからずいる学校なので、そういう取り組みに関心がある生徒が多いのは確かだ。

ちなみに、写真の手前の大きな鉢は、お店屋さんでお目にかかることは難しいオリジナルのものなのだそうだ。購入すると1万円以上するとか。私のはそんなものである必要はないので、とりあえず、ありがちなもので2年目の花をつけるための活動を続けているところである。

2年目というと、カブトムシの幼虫を成虫にすることもうまくいったためしがない。ついに2年目に入るものを育てることができたという嬉しさが私の心の中にはある。年をとったらどんな趣味を持つことになるかはわからないが、たぶん、自然は好きなので、菜園とか、その手のことはやる気がしている。その時にこのノウハウはどこかで活かされる気がしている。人の経験は、どこがどの言葉が活かされるのかはわからない。アドバイスをくださる先生方の言葉を良く聞きながら手入れをする。大変良い勉強になり、感謝している。生徒にとっても、このような取り組みが何らかの良い影響を与えるものになればいいと思うが、その前にまずは自分自身の勉強なのかな、と思っている。

毎日朝から勉強、その合間に、花を見て癒やされる。それくらいの気持ちのゆとりがあると良いが、受験生にはそれすらも難しい季節を迎えた。センター試験まであと20日。
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芸術的なものの位置づけ [勤務校関連]

芸術に限らない話だが、一部の科目は受験に関係がないことが圧倒的である。受験が学校の中での主なステータスになる学校となれば、自ずと科目の重みも芸術軽視の傾向になってしまうだろう。

世の中は何でもバランスだとは思うが、芸術的な分野が好きな人もいる。しかし、受験屋良運動系部活動に価値を置かない学校からすると、あまり好まれないのかも知れない。場合によってはやめるように促されるのかも知れない。

そんな流れになってくると、校内における芸術的なものへの関心も薄れてしまうのかも知れない。校内にはさまざまな掲示物があるが、勤務校をよく見渡してみると芸術的な掲示物があまりない。生徒が作った作品などを掲示するということがこれまでなかった。何でも掲示すれば良いというわけでもないが、そういったものがないというのもさみしいものである。

・・・ということで、たまたまそのようなことを話し合う機会があったので、そこに過去の優秀な作品を掲示することになった。過去の作品が掲示されることによって、生徒たちがどのような思いになるものなのか、注意してみていきたいと思った。

芸術担当の教員でも何でもないのだが、生徒会の管轄の仕事の一環としてこの話になるに至ったであった。何でも屋さんの生徒会顧問である。

大人になれば、芸術の良さというのもわかるものもあるだろうに、受験受験といって、その可能性を摘んでしまうことになったとしたら、それも良いんだか悪いんだか。でも、生徒の人生の長さは有限だ。何でもかんでもやらせるわけにもいかない。何を優先するか、という優先順位も大事になるわけだから、簡単に結論づけるわけにもいかない課題でもある。うーむ、難しい問題である。
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ロングラン勉強会 [勤務校関連]

学校行事で死にそうな目に会い、体力が少しずつ回復してきたところで、部活動の遠征にいっていた。

合間を見て、勉強を従っている連中の勉強の面倒を見ている。

今どきの生徒たちは長い時間勉強をしたことがない。1日あたりの勉強時間で10時間を超えるような勉強をしたことがある生徒は少ないようである。1年生に聞いても、そのような生徒は見当たらない。親に強制的に家庭教師や塾に行かせられた生徒でそのような経験がある生徒がいるかどうかという場合が多いようだ。

こういう生徒に限って、「俺は本気を出したら能力が高いのでたくさんの量の内容をこなせる」と信じている。しかし、残念ながら、1日に勉強できる内容は限られている。このことに気がつくのが遅いと、受験勉強以前の問題で終わってしまう。

早い段階でそこに気がつくことができるかどうかというのは非常に大切な問題である。同時に、勉強をするためには体力が必要である。そのような勉強をしたらどのような大変な思いをするのかを身を持って体験をすることは大切だと思う。

ということで、私もそのような勉強につきあう日々を送っている。合間を見ながら、それをやっておけば、自分の足りないところに気がつくセンスがある生徒はしっかりと向き合うきっかけにもなる。こちらは合間に仕事などをしながら少しずつ勉強をしていることが限界のところがあるが、生徒たちは学ぶのが本分である。そういう環境にあることが少しうらやましいと思いながら、少しずつ仕事をさばきながら生徒と同じ場所を共有する。

同じ場所を共有するということがまた大事で、そこには連帯感が生まれる。

結構こっちもしんどいが、やると効果は高いのでやめることはしにくいな。特に休みの最初の方で勉強のペースを作ってやると、やる気がある生徒であれば、後半までしっかりと勉強してくれるようになる(見ていないけど)。そうなってくれれば、苦労した甲斐がある、というものである。

ブログを見ている方は、夏休みもないのかい?と思うかもしれないが、幸いなことに、夏休み中盤から後半は、長い旅に出られそうである。ありがたく長期ロードに出たいと思う。その分、今年も冬休みは生徒たちとまた缶詰になると思うけど。冬にお金を貯めて、夏に出かけるという形ができつつある。


最近の会話は、冬は暗くなるのが早くて、午後3時にもなると該当の電気が自動的に付いていたなあ、という話をしている。あのときから見ると、日は長く、4時間以上暗くならない。今は外に出ないともったいない感じがする。だから、夏休みは集中的に外に行かせてもらうことにしよう思っている。
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最大行事終わる [勤務校関連]

生徒会顧問として迎えた最大の行事が終わった。私自身にとっては4回目の経験となった。

最大行事が終われば、1年の最大の負担から解放されることになる。結構きつかった。この手の行事は「これでいいということはない」ということ。やり出したらきりがない。

妥協なきクオリティーと言うことも、今時の生徒の姿勢に依存してくるということになる。どこまでやってどこから先は諦めるかということも大きなポイントのような気がした。という考えたになったということは私も歳をとったということなのかも知れない。

私自身もこれで生徒会顧問をすることは二度とないのではないかという気がしたので、できることはやりたいなあと思ったが、いかんせん私のキャパシティーの限界を超えていた。いろいろな人に迷惑を掛けたが、どうにか終えることができた。歳をとったら人に頼んで何かをしないといけない。そういうことも同時に学んだ行事だった。

良い経験はできたが、もし、この行事を生徒会顧問として二度とできないとしたら少し悲しいなあ、と思う。そんな経験がこれからは増えてくるんだろうな。人生半分を終えた(推定)ところで、そんな心境も芽生える今日この頃である。
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ああ、音響係 [勤務校関連]

仕事をしていると、人について回る仕事が存在する。

私には、音響係が当たっている。どんなに忙しくても、どんな仕事が別に当たっていたとしても、それは「音響係」である。

こういう仕事は特定の場所で仕事をたくさんしている場合に増えていく。他にもたくさんあったが、どうにかその手の仕事が減ってきたところである。

他方で、うまい人はそのように仕事が自分に固定的なものが来ないようにうまく言い訳をしてすり抜けているように思う。うまいな、と感心しながら、みるみる仕事が増大していった。同時に、何かで結果を出せといわれて結果を出せないと雑用が多い人はいらいらする。

別の団体で、音響係をするであろう人たちの集まりに参加したところでは、「そこまで行くと生き方の問題なので、そういう人は無視した方が良い」というありがたい言葉をいたたいたことがある。できた人たちだ、そういう人たちと知り合いになれて嬉しい、心から思った。

でも、うまくすり抜ける人は、どうなっていくのか、そうでない人たちはどうなっていくのか、あまり良いイメージは持てない。生き方の問題、まさしくその通りなのだが、本屋さんの店頭に並んでいる「仕事をうまくすり抜ける方法」的な本でも読んで対策でもしているのだろうか。ちょっと気になった。
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異性の指導は難しい [勤務校関連]

このご時世、下手に一対一で指導して変な目で見られると困る。適当な距離感が必要なのだが、結果を出さなければならないと思ったら、そうも言っていられない。その難しさを感じることが最近は多い。

ここ数年は、勤務校では「切れる(怒る)キャラ」という認定を勤務校では受けているので、生徒の方から近づかれることも少なく、我が道を行っているというのが私の位置づけである。年齢も年齢なのでそれも致し方がない。世の中には、いろいろな形でのセクハラがあるわけで、ニュースになるようなことも多々あり、そのようなことに生徒・教師ともに気を遣わなければならない。

ただ、どうしても合格させなければならないようなケースでは指導上つらいものがある。同性であればそのようなことを気にする必要もないのだが、異性となるとなかなか難しい。そういう意味での悩むことが増えた。合格させたいと思い入れが強くなるので、そのへんとの兼ね合いが出てくるのが悩ましい。でもまあ仕方ないねえ・・・。
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組織の自己修正能力 [勤務校関連]

教員が生徒に有りがたい話をするのはある意味「当たり前」である。まあ、きれいごとと言われようが、お前にいわれたくないよと言われようが、一つの「模範的形」を表現することは、大人の責務である。

しかし、生徒が生徒に有りがたい話をするのは、そうしなければならないというわけでもない。それだけに、受け入れる生徒の中にも、話をする生徒の中にも残るものがある。

学校の中にはさまざまな組織があるわけだが、いい組織には自己修正能力がある。いいものを作りたければ、悪いことをしたらダメだと言ってくれる人間の存在、いいことを言ってくれれば、いいと言ってくれる人の存在が仲間の中に存在しているということ。

これは、まさしく学校社会だからこその出来事である。こういう力をアクティブラーニングで使いたいということなのかもしれない、と最近思う。これをインターネット空間の中で期待するのは難しいと思う。学校の存在価値はここにあるのかもしれない。

その前には大人や教員の言葉は、はるかに効果が薄い。横のつながりをうまく作ることは、その子の爆発的な成長にとって非常に大切なことだと思う。
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立ち会い演説会に思う [勤務校関連]

生徒会顧問にとって、大きな節目になる行事は生徒会の代替わりである。

ここで良い生徒に役職を担ってもらえれば、任期の生徒会の動きがスムーズに行く可能性が高くなる。

立候補者は立ち会い演説会に臨んだ。中学時に生徒会執行部であった生徒が多いとも聞いているが、中学時には立ち会い演説会がなかったと答える生徒ばかりだった。応援者と立候補者がスピーチする、昔ながらのスタイルである。

しかし、聴衆の意識が変わってきつつあるのかもしれない。インターネットをはじめとするメディアの影響なのかもしれないと思った。感じるのは、いかにして面白い様子をうかがい知れるかをつぶさに観察しているかということなのかもしれない。これは、うちの学校が特別なのではないことなのだろうなあと感じるところでもあった。隙を見せたら叩かれる、話しては叩かれないように、聞き手は面白いネタを探すように、そのような関係が、確立しているように感じてしまった。

大人の社会もそのような対応で満ちている。何かあれば叩かれる、結果無難な方向に、それが何となく面白くないと思うからネタを探して叩かれる。そんな感じで今の世界は回っているのかもしれないな。

無難な原稿、無難な演説、無難な方向へ。叩かれても何も感じない人間だけが我が道をいけるということなのかな。
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数学と情報は近い位置にある [勤務校関連]

今年から情報の授業を一部担当している。

こういう人間なので、「数学を教えてほしい」というニーズが圧倒的なのだが、単位数が小さな科目があったり、非常勤の先生を減らしたいと言う事になれば、学校内部の人間が授業を行った方が授業のコマ組みがたやすい。その間隙をぬって担当出来たのであった。

現在のカリキュラムで教科情報の中で必修になっているのは、「社会と情報」という比較的文系の科目と、「情報の科学」という比較的理系の科目である。私は、理系なわけだから、情報の科学の方が相性が良いはずだが、多くの学校は「社会と情報」を行っているように思う。

次の学習指導要領では、どちらかと言えば、理系的な科目に近くなるようだ。

最近発売された『ドラクエ11』と、30年前に発売された『ドラクエ1』。30年でICT環境はこのくらいの進歩がなされた。一般の方々は、私も免許を取得する時にイメージしていたように、「情報の授業=ワードエクセルパワーポイント」だと思っているのではないだろうか。しかし、世の中がドラクエの進歩と同様な変化が起こったら、この技術も過去の遺産になってしまう可能性は極めて高い。という事は、今ある技術を単に取得することは、究極的にはほとんど意味がないかもしれない。今ここで何を教えても、30年後に同様のスケールの変化が起こったら、活かせることは限られている。より必要なものは、基本的な学力、パソコンを動かしている仕組みなどのより抽象的な概念である。そういう流れに即応したいと思えば、プログラミングに進んでいくんだろうな、と思う。

世の中の人たちはまたこれで苦労する事になるのだろうが、結局は基礎学力というか、「物を考えられるか」という話に収れんしていくのだと思う。数学が苦手な人たちがこれだけ多いのかで、プログラミングができるという人が一体どのくらいいるか、という意味において、かなりの疑問を持つところではある。しかし、これからの情報化の時代には、コンピュータの中のしくみを知る必要性が年々必要になってきているという意味で、必要なジャンルになっていくのかな、というのが私の感想である。

ただ、数学という学問が好きな私にとっては、学問しての数学が広く認知されてほしいという願いがある一方で、実学にシフトしてきている中でプログラミングという話なのだとすると、少しさみしい気もする。
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学校祭終わる [勤務校関連]

生徒会最大の行事学校祭が終わった。しばらく更新できなかったのは、それがあまりにも激務だったからである。パソコンが壊れてしまったこともあり、思い切り滞ってしまった。

9年ぶりの生徒会顧問だったことから、ずいぶん状況が変わっていた。でも、何もノウハウがなかったら、この仕事は回らない可能性が高い。あまりそういう仕事は望ましくはない。

せっかくだから他校の様子もいろいろと調べていった。比較対象があると、今どきの学校祭を垣間見ることができた。なるほど、だから生徒はそういった学校祭を望むのか・・・といったところだ。

終わったが、残務整理と、保留にしておいて仕事が膨大にある。それをとりあえずやっつけたら夏休み。

数学科に所属していれば、主要教科の先生はそのまま進学講習。他の先生方が好きなことをしているにもかかわらず、講習をやっても手当が出ないのはつらい。教科情報は宿題を含めて何もない。そうなると講習があるのがいかに負担が大きいのかがよくわかる。せめて手当てだけでもほしい。
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就職しやすい世の中へ [勤務校関連]

勤務校の生徒たちに対して、就職してもらいたいという企業がけっこう出てきている。うちの学校だけなのか、よそもなのかという話でもあるが、どうやら世の中は人が足りないという話がよく出てきているようだ。

この競争がなくなっている社会にあって、教育業界は人を巡ってしのぎを削って人を確保しようとしているが、逆に教員は人減らしをしなければならない状況になるように思う。教員の雇用の環境を巡る状況も最近は話題に上るようになったので、環境は少しずつよくなっているのだろうが、片方で生徒1人あたりに先生の数はどんどん増えてきているように思う。子供を大切にするということにつながっているのだろうが、そのことが社会の底上げにつながっていくとよいと思う。

私が見ている就職しやすい、しにくいでいうと、これからは就職がしやすくなっていくことが大いに予想される。でも、一方で、就職して大丈夫かな、と思う人たちが就職していくことになっていくだろう。これまでは、就職できないと判断されていた場合でも、人がいないことで会社が成り立たなくなる恐れがあれば、そうも言っていられない。そこは育てていくしかない。企業も研修を重ねることによって戦力を生み出さないといけなくなっていくだろう。

そこまでしていかないと、この国は根本的に行き詰まっていく可能性が高い。ここ最近のニュースを見ていると、そう感じずにはいられない。
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新年度の仕事 [勤務校関連]

生徒会顧問になった。数年前にやってから久しぶりの生徒会顧問でリハビリが必要で、生徒に迷惑をかけているが、なんだかんだ充実した日々を送っている気もする。

時間割からのギャップは凄まじいものがあり、パソコンに向かってひとりごとをいう毎日から、生徒に対して言葉を発する毎日になった。どちらが健康的かと言われれば、答えは自明というものである。教員なのだから、そうでない方がおかしい。

早速、新入生歓迎会、生徒総会、学校祭の話し合いなどが目白押しで、スケジュールに乗っかって仕事をしなければならないが、そのスピードについていけていないが、もうそろそろついていかないとまずい。

当たり前だが、一方で授業も始まるわけで、普段からきちんと準備しておかなければならないのだが、なにせ、新しい科目を教えるということで、てんやわんやだ。気持ちの切り替えが悪いと、こちらの方の準備が追い付かない。雑用に追いたてられて授業の準備に専念できないのが受け入れられないような人にとっては、学校の教員という仕事は向かないのだろうな、と改めて思う。この時期の学校は「雑用祭り」である。まあでも、そう生活をしている限り、世の中の学校は、塾や予備校を超えたクオリティーの授業を行うことはよほどの各々のスペックがないと難しいだろうな。

複数の仕事を同時並行的に行うって、能力が必要なのだな、という当たり前のことを考えながら1日を過ごすのが精いっぱいの日々が続く。でも、なんだかんだ充実しているんだな、という気持ちが大きい。

「時間割担当は、精神的に2年間が限界である」と知り合いの公立の先生が話しているが、それはそうかもしれないな、と思った。複数人数でやればそういうことでもないのかもしれないけど。少なくとも私にはダメな仕事であったということだ。
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時間割担当、終わる [勤務校関連]

時間割担当が終わった。来年度からは、「パソコンの中の住人」ではなく、外に出られるようになった。

一般的に、世の中の仕事は、「現状維持型」か「何か改善する型」ということになる。

「現状維持型」は何を改善するでもなく、今までのことを維持して新しいことは一切やらない。楽な方法である。しかし、時代が変化すると、変わらざるをえないが、その認識を持っていても「あえてやらない」ことを含んでいる。

「改善する型」はそのがタイを整理し、次の人に不具合がないようにして仕事を渡すということが含まれている。しかし、そこには、ご意見を承る、すなわち変化を望まない人たちからの反発や「面倒くさい」「意味わからない」などの反発を受け止めてでもしなければならないという信念めいたものが必要である。私は結局後者なので、いちいちそのようなご意見を受け止めなければならない。

結局時間割を組んだのは2年間だったが、そのに年間とも、時間割ソフトが変更になったので(1年目はマニュアルすらなかったので触って、見よう見まねでやったので自学自習、おまけに引き継ぎなし)、命がなくなるかと思ったが、どうにかクリアし、2年目は新しい時間割を入れて、次の人への受け渡しを行うために難易度の高い作業を簡単にし、この仕事を特殊業務ではなく、一般ピープルでもできるように難易度を下げた。正直、この作業への変更は、「革命に近い」と勝手に思っているが、まあ、このことを言って理解できる勤務校の人はいない・・・。自分で自分を褒めるしかないという、なんだか悲しい話である。

併せて、体調面での課題も多かった。体調の変わり目の時期だったのだろうが、体調はすぐれず、病院のお世話になることも多かった。気持ちが長続きせず、放浪の旅に出ることも多かった。これからの人生に向けて、少し生き方の整理もした。片付けやら、離島巡りやらして、どうにか気持ちを維持してきた。


そうこうしながら、この2年間が終わろうとしている。新しい時間割担当の先生は稼働している。そして新しい仕事が待っている。

今度の仕事は現状維持なのか、攻めるのか、考えあぐねているが、たぶん攻める気がしている。攻め手も攻められるだけなのであまり良いことはないが、性格の問題なのかもしれない。この性格も直さないともたない。

来年度は、いよいよ先日とった教員免許状「情報」の免許を使った授業をすることになる。この年で新境地に向かう1年、かなり心配だが、自分で選んだ道だ。次年度も無理しない程度に進んでいきたいと思う。年齢が上がることに無理せず、できることをしていきたいと思う。それしかしようがないのだが。
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時間割との戦いはまだまだ続く [勤務校関連]

時間割ソフトを乗り換えて半年が過ぎた。気がつけば、時間割ソフトを変えようといったのは私なので責任をとらなければならない。

ということで、年度初めにいじっただけの時間割ソフトをさらに真面目に突き詰めることにした。あまり突き詰めると「私にしかできない仕事」が生まれてしまうので、それは学校を退職するまでこの仕事をしなければならないということに繋がるのでそういう仕事はしないことにしている。そこは『いたしません』の世界である。

ただ、他方で、時間割ソフトをもはや使えないレベルの学校が存在するという話も知り合いの中から聞こえてくる。とりあえず、私は与えられた条件の中で時間割をねじ込んだ。恐らくは、そこの学校の実情は外にいるから聞きようがないところではあるが、聞いた情報を総合すると、条件があまりにも厳しいということになるはずである。

私が時間割を組めたことになっている理由は、ひと言で「生徒の時間割サービスを犠牲にした」ことに尽きる。例えば、同じ科目が1日に時間行われないようにする。これはあっさりと崩れた。そもそも、私が担当している数学は1日1時間授業があるのが通常だ。出張(私は現在、時間割上で何かがあったら困るので外に行くことが許されていない)があれば、交換で授業を成立させるような文化が定着している。いうまでもないことだが、1日1時間一クラスに授業があるクラスがあれば、いない分の授業はいる日に振り替えになるので、1日2時間以上になる。このようなことがあれば、少しマヒしてくると、同一クラスの1日2時間が当たり前になる。例えばこのようなことを諦めることによって、時間割の条件が緩み、その結果として時間割が組めている状態になるということに繋がっていくはずである。ある種の「妥協点」を探らなければならない。

しかし、教員とクラスの条件で妥協がなければ、極限まで突き詰めることになる。この突き詰めの作業は相当なレベルに達しなければ難しいと思われる。結果、「手で組む方が良い」という話が出てくるのであろう。仮にその条件が満たされたとして、満たされた条件の下で授業が展開されるとしても、今度は「下手に時間割を動かせない」という事態が発生することに繋がる。何ともやっかいな話である。

たかだか時間割を組んで2年目の私にとってまだだ見えていないことは多いが、要するに、グランドデザインを決めて、細かい優先順位を決めて、その優先順位の中で作業を行っていく。数学でいえば、『条件の強いものからやっつける』ということになる。数学屋がこの仕事をやることが多いのはこの手のことが多いからであろう。しかし、さらに文系的な要素として、「世の中のニーズをいかにとらえるか」ということも見逃せない。時間割のコマ上にあるのは、人間関係の集合体である。優先順位が世の中の価値観とずれていると、学校全体が悲惨な目に遭うし、増しては自分本位であれば、ひんしゅくを買うだけになっていく。知り合いのベテランの先生が今と別の学校で仕事をしていたときに、「時間割の条件のことでけんかになって口をきかなくなった人が何人かいる」という話を良くしているが、まさしくそのようなことが日常茶飯事になりそうなほど、心優しい人は寛大に、1つでも仕事が増えると断る、了見の狭い人の存在など、盤面の中で毎週のようにいろいろな人間模様も展開されている。

この時間割を組むという行為で得られたスキルは、単に時間割を組むという行為だけでなく、学校の経済公立、持ち単位、もっと踏み込むと人間関係、生き方、その人の性格などが明らかになる、学校の細かなしくみを理解するという意味では、いい学びができると思う。そういう意味では、特に校長・教頭などの管理職になる登竜門として、時間割担当から担うのは、非常に意義深いのではないだろうか。
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マニアック時間割 [勤務校関連]

自分で言うのも何だけど、私の作った時間割はいささかマニアックである。あまりそうしない方が良いと思いながら、ついついそうなってしまった。

具体的に言うと、変更がかかった授業の部分は色が変わる。変更がない授業の部分は色が変わらない。したがって、どこの部分が替わったかは一目瞭然だ。

残念ながら、私の学校では時間割を作るのは私1人、点検係もなし。したがって、自分で時間割が替わったところを点検するしか方法がない。ということで、自分で変更したところをわかりやすくするために、色を変更することにしたのであった。この発想は透明シートに書き込みをして変更箇所を表示できる方法がないかと言うところから来ている。それをexcel上で表現したのであった。余計な仕事が増えた気もする。

ただ気になることが1つある。この技を使用したら、次の時間割の係の人はどうするのだろうか。あまり技を駆使しては次の人に仕事を引き継げないので、ほどほどにするよう心がけている。

現状勤務校の時間割係に必要な技
①時間割ソフトを使いこなす。
②データベースソフトをそこそこに使うことができる。出欠席を登録するデバイス上に時間割を表示するためのしくみがデータベースソフトそのものだからである。その他諸々もそうなるのかな。
③excelのマクロをほどほどに打ち込める。できることなら、ちょっとしたプログラム用の文も読めた方が良い。
④excelの技が適度に使える。

ううむ、勤務校にはあまりいないのかも・・・。いったいいつまでこの仕事が続くのか、非常に嫌な予感がする。
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デジタルサービス続々 [勤務校関連]

少子化でデジタルサービス合戦が続いている。

子供たちが少なくなれば、市場全体が縮小傾向になるわけで、そうなること自体仕方がないが、限られた子供たちをどのように取り込むかでしのぎを削っている。

課程が変更して初めての教科書の改訂版が出るこれから、教科書会社がデジタルサービスを打ってきた。それぞれの会社が独自色を打ってきたが、この結果がどうなのかは、その教科書の採択が教えてくれることになるのだろう。教科書は学校であれば必ず買わなければならないことになるのだから、「購入は任意」ということにはならないという意味では、非常に重要な市場であるのだろう。

模擬試験のサービスも、代ゼミが撤退したことで、やや寡占状態になりつつあるとは感じつつ、その状況下でさえも新しいサービスが次々と出てくることに驚きを禁じ得ない。スマホやパソコンを使ったサービスが当たり前になってきているのを感じる。もはや、スマホを持っていない生徒は圧倒的に少ないのが現状だ。


加熱する子ども確保のための戦い。勝つのはどこなのだろう。そして、負けた場合にはどうなるのだろう。
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教科書の改訂の季節、教科書変更は勇気がいることだ [勤務校関連]

新カリキュラムのセンター試験が何回か行われると、教科書の改訂が行われる。もう新カリキュラムと言うほど新カリキュラムでもなくなってしまうが。

4STEPの改訂があるならば、現行の問題集の解答を書き直さないといけないかな、と思っている。その時間が割けそうなので、次年度以降は1年生のものから新しく書き直そうかなと思う。ついでに、動画で撮ってほしいという声もあるので、そこも考えてみようかな。ネットには流さないとしても、校内LANくらいであれば、考えても良いのかもしれない。数学教員らしい生活が送れる日々が近いので何となく心も晴れやかだ。ただ、それは、あくまでも今のものをベースにして考えること。教科書会社な難易度を変更すればその話はすべてゼロベースからの話題になる。残念ながら、学年で同じ授業を複数回できる立場にはいないので、すべて違う種類の内容で授業をしている。となれば、これまでのものの方が良いということにならないと、こちらの身が持たない。変更したくてもなかなかそうもいかないというのが実態となるかもしれない。

4STEPが相変わらず人気があるのは、学校をまたぐ進学校の先生方がそれを使っていれば、他校に行っても使い回しができるというのも理由の1つだったりして・・・そんなことはないか。
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高体連特別時間割の苦悩 [勤務校関連]

時間割担当2年目。昨年度は基本時間割が1年に12度変更になるというレジェンドに遭遇した。私のミスではなく、学校の諸事情で、ということになるが。

今年度は変更になるという兆候は見当たらない。感謝な話だ。(当たり前か)

高体連特別時間割の季節に入った。近郊の学校ではこの時期は臨時時間割三昧である。いなくなる分の時間割は「全部自分で変更しろ」という学校もあるようだが、勤務校では1人で時間割を担当しているので、基本時間割から変更時間割に至るまで私にかかっているので「有休を取るなどもってのほか!」という世界である。

時間割変更のため、いない先生の分を誰が担当するのかというのは濃厚な人間模様が繰り広げられる。交換トレードでないと納得がいかない人、クラブ引率は仕事なんだからおまえ(=私)がやれという上から目線の人、時間数確保のために少しでも授業がほしいと申し出る人、やむを得ず自習を出さなければならない状況の人が発生するのに奔走する人、1日に同じクラスに対して同じ授業が4時間ある人(=私)、などなどなど・・・状況はさまざまである。

そうなりつつ地球は回っていく。そういうのが嫌なのでここ2か月ほど、こもって時間割作業をしている。この苦難、いつ終わるのか、その中でも懲りずに、どうすれば改善できるのかを考えている自分は仕事の虫としか思えないが、最近少し空虚さを感じている。

その気晴らしのため、最近は朝散歩に出ることにしている。体調が悪いので病院に行くことが出てきた。予防のために、さわやかなところに散歩に出かけている。もうちょっとの辛抱だと思い頑張っているのだが。
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人事情報、校内を駆け巡る? [勤務校関連]

学校で終業式があって、先生が辞めることが発表された。最近の公立の場合だと、終業式後だったりすることもあるので、新学期になるといなくなっていることが多いという話を聞いた。別れの話もできないのかと思うと、少しさみしい話ではある。

「LINEで噂が回っている」とか、「事前にツイッターで流れている」という話もあったようだが、それも本当の話なんだか、なんなんだか、まったくの謎である。面倒くさい時代になったものである。生徒の中では先生に噂の裏付けを取ろうと躍起になっているものもいる。「○○先生が言っていたのだが本当なのか」などの情報は、まことしやかに話されるものだが、そもそも○○先生はいっていないが俗に言う「カマをかける」ということなので注意したい。以前、勤務校が某視聴率が常に20%超えをする人気番組から制作協力のオファーが来た際に、そのカマかけに見事にだまされた教員がいて、かん口令が破られ、見事に近所の中学生が学校をサボって現地に殺到するという大ミスをしてしまったことがあった。そのとき、生徒が使った手法がこの手であった。教員であるもの、このような手法に注意したいものである。

さて、先生の去就に関して言えば、言ってしまうと申し訳ないが、そこまで頭が回らない子たちは、カマをかけて話を聞き出そうとするレベルだが、一定程度上の生徒になると、「そんなことを聞けないから黙っておこうと考える」と信じたい。それがこの手の話の紳士協定である気がしている。発表がある学校であれば、発表されること自体が当たり前ではなく、そうされない学校もあるということを念頭に置いてそっとしてあげるのが優しさのようである。

さて、大学の中では、最終講義と称してこれまでのまとめを語るチャンスがある、しかも語る時間は1時間以上もある。多くの場合には、定年退職のケースだろうが、学校の場合には、語りたいことがあっても、数分間しか語ることはできない。

特に私学の場合にも、辞める場合には、そういう場面を作るためにも、辞めることが少し早めに伝わってもいい気もしている。生徒に伝えたいことを早めに伝えること自体、それほど悪いことなのかどうか。少し疑問がある。辞めるケースにもさまざまあるので、一概には言えないが、特に歴史がある私学の場合、屋台骨を支えてくれた先生方には、特別な思いがある場合も多いに違いない。そのようなことを伝えるチャンスを是非とも、作ってもらえないだろうか、と感じた。

私が中学校卒業した担任が、そういえば、卒業式の日には転勤だと話してくれていなくて、後日、引っ越しの手伝いに来てくれと言われたときに転勤するとはじめてわかったのもそういうことだったんだな。大人になるとわかることも多いものである。

残念ながら、大人であろうはずがない生徒たちは惜別の涙を流したが、大人になったらそのときの先生の気持ちがなんとなくわかるようになることを信じたいと思う。生徒たちにもいろいろあるだろうが、大人にも言えない気持ちは本当にたくさんあることを知っている。たぶん、生徒には語らないだろう理由の話も私は聞いたが、仕方ないのかな、と納得せざるを得なかった話もあった。
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人間にも光合成が必要だ [勤務校関連]

修学旅行週が終わったが、体調がすぐれず、病院に行った。さすがに年齢には勝てない感が出てきた。周りの同じ年齢の人たちも同じような話をとしている。少し戸惑いながらも、微熱が続いているので、お休みをもらうことになった。

お休みして病院に行くのは当然のつとめだ。道中、暖かな日差しが車の中から入ってくる。なんか、ゆったりしているもんだな。病院にはこんなに人があふれかえっているのかとか、企業戦士の人間にとっては、時間の流れがゆったりとしていて驚く。

平日に外出することはまずない。家から学校までを車で往復して終わり。風景は夜の風景のみ。あとは数学と仕事の空間のみ。教師が外のことを知らないと言われるが、そんな生活をしていれば、そりゃそうなるだろうに、と思った。反省したいところだが、戻ったらまた戦争。世の中の受験指導をされている方々は、そうして毎年戦っている。そういうのが好きな先生もいるけど・・・自分はどうなのだろう。

人を育てるって、相手がいることなので、簡単じゃないな、とつくづく感じさせられる。そして、世間とのギャップって、結構大きいんだと感じさせられた1日だった。
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数学Ⅰデータの分析/アクティブラーニング型授業② [勤務校関連]

昨日の続き。

今日もアクティブラーニング型授業の2日目。
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準備に時間がどのくらいかかるのかが読めず、少し苦労している。当然のことながら、他の仕事もあるので、その仕事の両立のためには、教材化のためのPCの作業などに慣れるまで時間がかかるのを痛感、そして反省。

今日は、相関係数と共分散の話。共分散は、教科書の本文ではなくて、発展の内容に盛り込まれているので、1年生のときに触れるのが少し甘かった反省もあり、ここで取り上げることを決めていた。

昨年度教えていた静止たちは模擬試験で相関係数が出る問題に遭遇することが多く、計算の突破力に課題があったので、ここでの授業で相関係数を出せるようになることには大きな意味があることを私は知っている。ついでに共分散を出せるようにすると言うことも前のセンターで出たので、きちんと修正しておきたい。

しかし、昨年度の3年生同様、相関係数を求めるのは非常に手間がかかる。電卓も使えないわけで、なかなか数字が合わない、性格に求めるようにするためにはどうしたらどうしたらよいのかという話をしながら生徒たちは活動を続けていた。

私も参考書の執筆に関わったことがあるので、その事情もよくわかっているつもりではあるが、どうしても大きな制約になるのが「紙面に収めなければならない」ことである。そのためには、どうしても、その過程をうまく紙面に落とし込むことが難しい。まさしく、ライブ授業でこのことをきちんとさせられるかどうか、授業の必要性の最たるものである。

どうにかこうにかして、生徒たちは相関係数を求めていた。終わった瞬間に疲労困憊の生徒たちには、授業への充実感とやり遂げた感が漂っていた。アクティブラーニング型授業では、普段は苦手とする生徒の方から生徒の力が伸びていくと聞いている。これができるかできないかがこの分野の分水嶺になることは、昨年度の経験からよくわかっている。

できる生徒が大きく増えて、模擬試験の成果になってくれることを願いたい。

数学Ⅰデータの分析/アクティブラーニング型授業① [勤務校関連]

夏の進学講習の時期に入った。
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この前のセンター試験で1回目が判明した上で、アクティブラーニング型授業に挑戦することにした。
講習の募集をかけるときから、生徒たちにとってのアクティブラーニング型授業という「謎の文言」で人を集めることにしたが、「苦手な人大歓迎」という言葉にもかかわらず、それほど人数は多くはなかった。どうやら、口コミで集まってくるもののようなので、今後の展開に期待しよう。

さて、データの整理でアクティブラーニング型授業をしようと考えた理由は、計算の過程は、こちらが教えるやり方よりも計算の手法を編み出してもらった方が良いかもしれないと感じたことで、こちらがこの活動に向いていると感じたからである。昨年度、3年生担当としてはじめて臨んだセンター試験の練習問題で、生徒たちは、いろいろな手法でデータの問題に取り組んだが、私がやるよりも、生徒の手法の方が正しいことも多々あった。生徒たちに編み出させるのが良いのかもしれないと感じているところがあったので、ここで取り上げてみることにした。

私がはじめてアクティブラーニング型授業に取り組むこともあり、そういう意味でもやりやすいものと、教えている内容のタイミングがうまくシンクロしたと言うことでもある。説明はすべてプレゼン。同じ内容は紙媒体で配布。センター試験模試が近い3年生に実践。

まずは、アクティブラーニング型授業の説明。これは初回だけで大丈夫だが、必要に応じて語らなければならない話である。これに少し時間をとった。

そして、大まかな授業内容の説明。1回目の授業は分散・標準偏差までとした。計算に時間がかかるんだよなあ・・・。

こちらの想定している難易度が、多少ずれていたと言うことはあったが、話し合いながら授業を受けても良いというのは、生徒にとってはこれまでなかった反応であった。わからないことで教員には聞けないことがあっても、友人に聞けるというのは、とても良いということのようであった。教える側も考え方が再構築できるということでもあったようだ。

これは驚きの反応であった。生徒の力を最大限に活かせるので学校でないとできないし、良い授業形態ではないかと素直に感じられるものであった。生徒たちの人間関係が良好なのも非常に良い授業が展開できる要因になっている。10年後の教育は、確かに大きく変わっているのかもしれないな。

まもなく模擬試験、いい結果が出ると良いんだけど。明日は相関係数と共分散。
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赤点は何点? [勤務校関連]

今年度は、教務なので(時間割担当は教務部)、試験の平均点が何点かを調べる部署にいる。

平均点の半分が赤点というルールをしているわけだが、一方で、100点満点法で一定の水準を評定1とするというルールでもある。このダブルスタンダードにどう対応すべきか、ということである。正規分布をとってそこから算出するという意見もある。しかし、数学の先生方はまだしも、他の科目の先生方がそれができるのかといわれると難しいだろう。一定の関数を入れるとか、数学の先生方だといろいろと方法は持っているとは思うけれども・・・。

そもそも、このような平均点を出して、分布している問題を作れれば、何の問題もないのだが、分布しない問題を作ったところで混乱するということがもともとの原因になる。どこの学校にもある話だとは思うが、生徒のことをよく見ていれば、比較的得点分布が安定すると思うのだが、実際はそうではない。

教員の基本的なこととして、生徒の力をきちんと把握できているかという意味においては、テストの分布(もちろん平均点だけではない)する問題を作っているかどうかを見れば一目瞭然である。
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オート化への戦い [勤務校関連]

仕事の話。教員なのに、事務員のような生活が続く。もっぱらパソコンでの仕事だ。

ようやく仕事の全体像が見えてきたので、今度は、仕事のオート化に挑戦することにした。生徒の膨大なデータを処理するためには、いちいち同じ手順のことを繰り返すのはあまりにも無駄が多いのでパソコンにやらせる必要がある。

ということで、大量に買い込んだパソコンの使い方の本と格闘する段階に入った。一度作ったらあとはその繰り返しなので、この作業が完成することと家に帰る時間は明らかに因果関係ができるに違いない。オート化がされると快感となるといえた。

そういう儚い夢を追いながら、今日もエクセルのマクロと格闘するのであった・・・。
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仕事と勉強の両立は難しい [勤務校関連]

生徒だと、部活動と勉強なのだろうが・・・。

仕事がそうでもなければ、勉強に割ける時間が確保できるのだろうが、実際はそうもいかない。

1回目の成績が返ってきたが、結果は私にとっては芳しいものではなかった。こりゃあ難しいわ。

通信制の基本的な流れは理解できたので、次は修正して取り組みたいとは思うが、あたりまえのことだが、自分で全部やるということは大変だ。大学なので自己責任だし。自学自習の難しさを改めて感じているところだ。

勉強は、若い時にするのが一番効率的なのだな。
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時間割担当とexcelのマクロ [勤務校関連]

私は私立高校の教員なので、他の学校のことは部活動や非常勤講師でつきあいのある先生の話を聞くのみだが、どうしても避けて通ることができないのが、excelの使い方である。引き継ぎがつぎはぎのデータだけで,よくここまで来たものだなあと思いながら、職場の人たちには迷惑をかけている。

さて、そのexcelで前の前の人が引き継ぎ(?)で残していたデータを読みながら、自分でデータを作らなければならない。そんなことに気がついたのが、1か月前で、全くわからない中で仕事はしてきたものの、いよいよ、これをシステムとして作らないと仕事がいつまでたっても終わらない。教員たるもの、生徒と関わってなんぼの世界である。あまりやりたい仕事にはならないように思うが、一度組んでしまえば、うまくいくものなのかもしれない。とは言え、仕事とはそういうものか。

このような時間割とそれに連動するエクセルの仕事をする人が各学校で1人ずつ存在しているとすれば、世の中にはけっこうな数いるはずである。そういう人が、このサイトを検索するかもしれないので、とりあえずマクロを使って仕事を楽にする必要性は説いておきたい。それもたぶんわかっているとは思うのでさらに言うと、マクロを組んだときには、以降に仕事をする人がマクロを読み解けなければ、引き継ぎが非常に難しい。仕事をいろいろな人で回すという観点で言えば、excelのマクロは、使わないことに越したことはない。ということで、この1か月は、そうしないように努力してきたが、そうなるとこちらの身がもたないというのが現実になってきたので、この連休で少し研究してみることにしたわけだ。

やってわかることは、やはり技が個人のものになるので、引き継ぎをするのに難しい。困ったものだ。これはこの仕事、長期にわたるかもしれない・・・。
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専門職 [勤務校関連]

今年私が行っている職は、明らかに専門職である。

私が仕事をしなければ、学校が動かない。けっこうなプレッシャーとなった。当たり前だが、先生方は生徒たちは時間割を信じて動いている。先生方の時間割の条件が頭の中に入っているのが私しかいないため、他に頼れる人もいないし、孤独な作業が続く。

時間割をしたことがない人は、何でもできるだろうというとの中で注文はめちゃくちゃだ。生徒たち相手ではなく、教師を相手するというのが仕事の主なところになった。なるほど、そういう学校の中にもそういう世界があるのね、と感じたところである。

それにしても、この仕事が校内で私1人しか知らないというのは、やりがいがあるといえば聞こえはいいが、組織としてどうなのだろう、と感じている。
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情報の免許取得にむけて [勤務校関連]

情報の免許取得に向けて科目履修をすることにした。

わかりやすいところで、現状(高校の数学の免許を持っている前提)で大学の通信制で24単位取得することがさしあたり1つの目標となる。急げば、最短で半期でもとれるが、仕事をしているとどうしてもテストを受けられない日などもあり、半期の取得は断念した。1年をかけて24単位を取得することにする。

ということでスタートするが、当たり前のことではあるが、大学なので、それなりの勉強がなければ単位を取得することはできない。ゴールデンウイークなどを使いながら、まずは、第1弾のレポート作成と試験を乗り切り、単位取得に励もうと思う。

同僚に感心されたが、普段から数学の勉強はしているわけで、勉強するのはあまり苦ではない。まあ1つのチャレンジということで。
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