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学歴はいつまでも [進路指導]

学歴はいつまでもつきまとうものである。学歴なんて関係がないと言っている人ほど、学歴にこだわっているのかもしれない。

うちのクラスに学歴をしつこく聞いてくる人間がいるのだが、学歴をしつこく聞くと言うことは、自分がこれからつくであろう学歴も同様に考えるようになるわけで、その精神は再生産されていく。

とはいえ、いつも書いていることだが、大学の二極化は進んでいくし、フリーで入学できる大学はどんどん増えていくし、今はレベルが高い大学もこれから下がるのは必至である。勤務校の周りにある私学も、あと10年も経てば、ほとんどすべての大学がフリーで入学できることができるようになると思われる。国公立の中でもそれに近い大学が出てくるだろう。

そうなってくると、どんどん都市部に受験生は流れて行かざるを得なくなるはずだ。今では、上位層はすでにここ地元を離れて関東圏に目を向ける生徒が増えてきている。もはや、数年後に評価されるような大学が地元にはない、と正直思っているのかもしれない。現状からすると、地方の医学部はそうではないのかもしれないが・・・。

そうなってくると大きなネックになってくるのは、家庭の経済力である。家庭の経済力がないことには、首都圏に進むことができる状況にはならない。優秀な人材が地元に残る可能性があるとすれば、経済力がない家庭の子となろう。


しつこく私の学歴を聞くのであれば、若き時期で決まってしまうわけだから、そう言うくらいだったらもっと今、一生懸命勉強すればいいのに。受験からまもなく四半世紀が経つ私はそう思ってしまう。
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受験サプリ [進路指導]

リクルート肝いりのサイトがオープンした。受験サプリである。

受験サプリのページ.jpg


月額980円で授業のコンテンツを見られるというのはなかなかだと思う。私は数学屋なので、数学だけは見てみようかな、と思っている。この衝撃は、この業界では革命になるのではないかな、とさえ思う。この安さは素晴らしい。今後もそうなのかどうかはわからないが・・・。

私は比較的、地方で育った人間なので、このようにインターネットでどこでもいいコンテンツを見ることが手切る環境というのはすごいことだと思う。

デジタルの分野が発展してくれば来るほど、実はアナログの力を持っているかどうかというのが非常に大きな意味を持ってくる。アナログで活躍できる人たちは、その発信力をいまの技術で発信し続ければ、莫大なお金を得られるからである。本人の人間力を磨くしかない。

教師も、力がある人間だけが生き残る時代になってくるだろう。受験生がもしも、教員を志そうと思うならば、生き残ることができるかどうかは、受験生諸君のいまの勉強にかかっていると言ってよい。
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バンザイ×リサーチ×選太 [進路指導]

センター試験が終わって、全国の高等学校で活用されたであろう

河合塾のバンザイシステム

代ゼミのセンターリサーチ

駿台の選太君

であるが、なかなか興味深かったので、ひとこと述べよう。

自分が何点とったかでどこの大学にいける可能性があるかを検索する機能がうれしい。

自分がまったく考えていなかったような大学の可能性が出てくるからである。

そうなれば、選択の可能性が広がるかもしれない。


自分の得意・不得意科目と、志望先の受験科目、配点をさらに調べて、2次試験でどこの大学を受けるかを決めていく際の参考にできる。

パソコンが3台あれば、3台を並べて、いっせいに検索をして、見比べることなどもできる。

傾斜配点なども、自動で計算をしてくれるのでそこがまたなんともいい。

そうして行ける場所の可能性を広げるという指導法もあるのかな、と思った。


世の中便利になったものだ・・・。

まあ、紙ベースで調べることも十分できるけどね。
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朝日新聞の天声人語を書き写すノートのこと [進路指導]

今、朝日新聞の天声人語を書き写すノートが脚光を浴びているようだ。

たまたま勤務校で持っている人がいたので、見せてもらうことにした。
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細かいところまで書くと怒られたら大変なので、大まかに写すことにしたが、そっくりそのまま写すことができる設定になっている。この書き写しが、生涯学習の観点からなのか、あるいは教育現場の学力が下がっている現場では人気になっているという。
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「簡単だろう」と思って生徒にさせてみると、案外、段落の改め方がわからない、そもそも字をあまり書かないので書く速度が遅い、字が読めない、など、見えてくる面があるので面白い。想定の範囲外の話も出てくることがあるのでやってみる価値はある。ただし、教養がある人にとっては、「なめているのか」と言うことだけにしかならないので、数回やれば十分な課題であろう。ただ、そういう人でも、基本中の基本が抜けている場合があり得るので、一度くらいはやってみると良いのかもしれない。

「正しい文章の書き方とはなんぞや」ということに関しては、理論的な説明をそもそも生徒は理解することが難しいこともあるので、さしあたり真似してみるということは有用なやり方であり、体で覚えることができることも1つの方法ではある。ただ、本当に写すだけであれば、得られるものは、十分の一くらいしかないのかもしれないが・・・結局は、何故そうなるのかと言うところを考えられるかどうかと言うのは重要なことである。この部分こそが、現代社会に一番欠けていることなのかもしれない。

親切丁寧な設計で、かつ、この内容でこの値段。要するに、「自分で書け」と言うことなので、これで売れてしまうのか、と思えば驚きであった。しかも値段が高い。ワードとエクセルでも、1時間くらい頑張れば、類似品を作ることは十分可能だろう。高いが、タイトルの字も天声人語のロゴ(?)も本物と同じであり、ファンには良いのかもしれない。クオリティー・至れり尽くせり感に仕上げれば、ある程度売れると言うことなのだろうか。
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高体連地区大会が終わると・・・ [進路指導]

勤務校の付近では、高体連地区大会が終わった。

3年生の多くは引退するはずである。

ここから、進学校の部活動に入っていた生徒はめきめきと追い込みをかけてくる。


体力や精神力もあるので、非常に手強い。

浪人生のパワーで3年生の偏差値が下がったところに、部活動で培った力を発揮する馬力があるライバルが覚醒する時期がやってきた。


ラグビーの花園、春高バレーなど、3年生の遅い時期まで引っ張る種目もいくつかあるが、大学受験で本腰を見せる生徒にとっては、一浪を前提としないと難しい。
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予備校が発行する入試問題研究の資料 [進路指導]

今年は進路指導部に所属している。

3年生担任と言うこともあって、いろいろな情報が集まってくるが、予備校が出している入試問題分析が私の手元を経由している。

この手のことは進路指導にしないとなかなか手に入りにくく、嬉しい限りだ。

大学入試の問題の正答率などが大雑把にでも書かれているものが手に入り、合格させるために落とせない問題がどれでどのように指導したらよいかのヒントになる。

大学への数学に「合否を分けるこの1題」なる問題集が年に一度発行される。この手の問題も参考になる1冊である。


これを使ってあとはどのように結果につなげるかなのだが・・・道は険しい。
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理高文低はなぜ? [進路指導]

今年のセンター試験近くのニュースでは、理高文低なることばが出た。

理数系の勉強は嫌いだとか、苦手だという生徒は少なくないし、1つの体系だったものなので、積み上げがないと難しい。

文系はまだ単品でどうにかできる可能性がある。当然ある程度上を狙えば、体系だったものがないとどうしようもない。「国語は日本人だからどうにかなるだろう」的な発想に立てば、勉強が苦手な人間が最後に逃げるのは文系なのかもしれない。文系のエリートの人たちには迷惑な話である。

嫌なことに向き合いたくないということは、どこの社会でも当たり前だが、あえてそれを取りに行けば、得られるものは大きい。

文系が低いのは圧倒的にできない子たちが文系に固まる傾向があるのは、あくまでも私の主観ではあるが、その層が文系全体の偏差値を下げるというのが現実だろう。


・・・というのは理数系教員が語るからである。自分の都合のいい論を展開しているともいえるので、話半分で聞いてもらえればと思う。
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センター試験1日目 [進路指導]

センター試験1日目を迎えた。

わが1期生もあと1年となった。実際には日程が下がると思うので、もうちょっと遅いが、受験生の条件は同じだ。

今では、センター試験1年前で受けてみようという企画が行われる予備校や塾も少なくない。

自分の距離をつかむというのは大事だな、と思う。


サービスが充実するのはよいが、それを使う側の目が肥えたことによって、サービスのありがたみが見えなくなっているのか、反応が少ない場合もある。使い方によっては有効なのだが、もったいないなあと思う。


「お客様第一主義が浸透すればするほど、子供にとって不幸な結果になる」という話を流通に詳しい先生が話していたが、教育にとっては、お客様第一主義は弊害になることが多いということを付け加えておく。このことについてはいくら書いても書きすぎることがないほどなのでそれはまた今度。
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推薦試験、落ちたらどうする? [進路指導]

大学入試の推薦試験シーズンが終わった。

学校推薦がもらえて、受験が終わり、結果を待つ生徒もいるだろう。

ときどきいるのが、ハイレベルな学校を受験した、何らかの実績を生かして受験をした生徒。

実は、センター試験の願書すら出していなかったりする。ワンチャンスを生かせずに、推薦試験で受けたところからみてずいぶんランクの低い大学を受けることになってしまう。

そういう生徒こそ、実は落ちてしまうものである。その人からにじみ出る教養というのは、面接・小論文で見抜かれてしまう。

また、推薦試験が終わってから、合格発表が出るまでの過ごし方を見れば、その人が合格する人か、そうでないかがよくわかる。

ちゃんと時間を大切にしている人は勉強をきちんと続ける。残念ながら、第三者が過ごし方に疑問を持ってしまうような人はその程度の人間でしかない。よって落ちる可能性が高い。

後者の人は、社会的にきちんと見抜いてやらないとだめだろう。世の中にとってそういう人が合格してしまうのはよくない。
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大学入試センター試験、変更不可の受験教科事前登録制、始まる [進路指導]

平成24年度大学入学者選抜 大学入試センター試験 受験案内24
と書かれたセンター試験用の要綱には、

「出願後の変更は一切できません!!!」

とある。今年からセンター試験で受験する教科には変更ができなくなった。

【今年のセンター試験願書の現物】
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どうやらこれでけっこう各学校が混乱しているらしい。システム的には改悪だろう。昨年度は、例の「yahoo!知恵袋」の件があり、入試の在り方、さらには大学入試センター試験の在り方も見直されたのだろうが、「今さら?」という気持ちもある。

大学の知り合いも多いので、ときどきボヤキを聞くが、大学入試センター試験の運営も非常に大変で、行うことによる緊張感も大きいが、その割に得られるものが少ない、という話もあるようだから、監督体制の強化が起こるのかもしれない。そのための人件費の削減の一環なのかもしれない。

受ける側からすると、この融通が利かなくなる制度は受験生心理も含めてプレッシャーになるのは間違いない。
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わかるところにまで落とし込まないと意味がない [進路指導]

本校では、あるコースでキャリア教育をしている。週に1単位。学校設定科目だ。

今の生徒達は経験が少ないのに加えて、情報がない。しかも専門的なものなので間接的に知ることも難しい。それで職業を選択できないという話をよく聞く。だからなのか何なのか、キャリア教育は1つの流行とも言える。大学・短大・専門学校・高校・中学校・・・やっている教育機関は無数にある。

高校では、多くの総合学科を抱えているところもキャリア教育のカリキュラムを作っているようだ。そこで大事になるのは、生徒の実情を的確に理解しているかどうかだ。その時には、「これぐらいわかっているだろう」という前提をいかにして外すかがカギになると思う。これまでの経験上、今の生徒には非常に基本的なところから学ばせる必要がある。仕事とは何か、大学とは何か。下手をすれば文章にはふりがなが振ってある。読めて意味がわからなければその学習をすることに意味がないからである。意味がわからないのであれば同じような内容で小学生の読み物の方が生徒にとってはいいのかも知れない。「高校生だからこれくらいわかるだろう」という前提も疑ってかからなければならない。


この時期は推薦の指導に向けて活動が本格化しているところもあるだろうが、この手の話というのは、表面的に書ける文章を書いても、それが自分の実感としてきちんと理解できていなければわかったことにならない。専門用語をきちんと知っているかというレベルはまだ良い方の話だ。生徒の実情をきちんと理解できるかどうかというのは、こちらが思っているよりもはるかに生徒は知らないということをきちんと認識する必要がある。教師にも「ここまでレベルの低いことはプライドとして指導できない」ということもあるかも知れないが、今の生徒にはとことん知らないことも十分起こりうるのである。案外そういうことも多いのではないか?また、そうしたプライドで指導したところで生徒に何も残らないのであれば、その指導には「意味がない」と言うことになってしまうのである。それは教師の自己満足だ。

わかったように思わせることは形だけであって、それがきちんとわかるところにまできちんと落とし込んでやらないと、結局形だけの文章を書かせても太刀打ちできないし、それが自分の将来を決めるようなことに発展する可能性は低い。そのことをきちんと指導する教師というのは、形だけを取り繕うような指導者ではなく、生徒の状態を的確に把握できる教師である必要があることは言うまでもない。
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面談で「無理」「不可能」というのは御法度? [進路指導]

進路指導をして喉から出かかる言葉を飲み込むことは少なくない。

代表的なのは「無理だ」「不可能」という言葉だ。

大学受験をする生徒にとっては模擬試験を受けるのは当然。模擬試験では合格判定が出る。その判定をもとにして三者懇談などを行う。その中で、おおよそ合否の見当はつく。「データを踏まえるとこうだ」という言い方をすることくらいがせいぜいである。

しかし、その見当の中で見当違いのことを言う可能性は否定できない。そうなれば、その人の人生に大きく影響が出る可能性も否定できない。間違えた判断をして間違えた選択をすることが本人にとって大きな影響を与えるようなコメントをできるほど、教員というのはきちんとした判断ができるかどうかという意味において、難しいものがある。人生どこでどうなるかわからないのだ。その可能性をこちらから摘んでしまうのは大罪である。





結局、模擬試験の判定をみて当人がどう判断するかということでしかない。「無理」「不可能」という言葉はよほどの状況でない限り、この時代の中で言うことは難しいな、と思う。20年くらい前だったら平気で言えたような気もする。

逆の言い方をすると、心理的に指導者がこのような状況におかれているとするならば、そこも踏まえて言外に込められた思いを言葉の中から読むしかないのが面談に臨む生徒の心構えであるべきなのかもしれない。
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好きなことを仕事にできる人は幸せだ [進路指導]

「好きなこと」=「仕事」・・・それが一番の理想だと思う。でも、それがかなえられている人はどのくらいいるのだろうか。

自分が高校時代に、体育の先生が「10人に1人」といっていたのがかすかに記憶に残っている。この時代、社会人になってみると、それでも多いくらいかもしれないな、と思う。

多くの人は、好きなことを仕事の中に探してその中で頑張ろうと思うのがせいぜいだろう。それなら、まだいいのかもしれない。お金をもらっているから働くというのが現実の人は多い。

「自分が何をしたいのかがわかれば勉強するのに」・・・という高校生は非常に多い。

高校生は、そもそも、好きなことが何かが見つけられない。だから、今の学校では「キャリア教育」なるものを推進している。国も、そのことを重視し、企業に働きかけ、いろいろなものを体験させようとして、制度をきちんと整えようとしている。学校のカリキュラムの中でも取り入れられてきているわけだ。それほど、自分の将来の道に迷っている生徒が多いと言うことだ。

高校生と日々触れあっていて思うことは、自分の目的が見えにくい時代だなあということだ。結局のところは「豊かすぎる」ということになるのだろう。数万円もする携帯電話をほぼすべての生徒が持ち、情報はいつ・どこでも手にはいる。ゲーム、音楽、漫画でも、娯楽に関するものは何でも欲しいときに手にはいる。これを超越して「自分のために」「他人のために」何かをするということはよほど強い動機がないと難しい。本当の豊かさはたぶんそこにあるはずなのだが・・・高校生にそれが実感としてわかるのはなかなか難しいことだと思う。

また、情報が方になりすぎて、二の足を踏んでいるという一種の評論家的な高校生も目につく。知ったような気になって「この仕事はこうだから嫌だ」という声もよく聞く。

だからといって、勉強をしない人は単なる言い訳に過ぎないとは思うが・・・少し気の毒だとは思う。


好きなことを仕事にできる人は、多少の無茶をしても「好きでやっていることですから」ということで、どうにか耐えられる。でもそうでない人は、文句を言いながら日々が過ぎていく人になっていく。世の中で輝きを放っていくことができる人は、前者なのだろうな、と日々を反省しながら思うのである。
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積み上げは大事だな [進路指導]

積み上げは大事だ。一つのことがわからなければ次のステップのことがわからなくなる。その繰り返しだ。

そう考えてみると、地道に物事ができる人間は強いということだ。

いくら派手に物事ができる人間であっても、最後には地道に物事を積み上げる人間にはかなわない。

そうでなかったら、世の中不公平だわな。


派手な部分は目立つから、その部分はクローズアップされることは多いが、クローズアップされないところでの努力は見られない場合が多いだろう。

確かに頭がいいとか悪いとかはある程度あるだろう。でも、それは努力がないと実らないのだ。

あと必要なのは、人の言葉に耳を傾ける謙虚さかな。

結局、そこに集約される人間像というのは決まってくる気がする。何事も、文句ばかり言わずに黙って実行することだな。その我慢強さが結局花を開かせると信じたいところなのだが、世の中どうなんだろうか。
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GTZ(学習到達ゾーン) [進路指導]

GTZとは、学習到達ゾーンのことである。進研ゼミでおなじみのベネッセコーポレーションが決めた学習の力を表す指標である。

このデータを追うことで、生徒の実力を把握しようというのが最近の進路指導の流れになっている。

基本的には偏差値を対応させた指標なので、成績データとして機能するものである。

この推移を見ていけば、生徒の力の流れを1つ見ていくことができるわけだ。生徒・教師ともに、この評価をあげるべく必死である。

今日も、GTZの度数分布表を作りながら、日本全国の学校関係者は、生徒の指導に頭を悩ませている・・・。

地方と東京の学力差 [進路指導]

東京方面の受験事情をよく知る先生に言われたことがあります。

「地方は、何故こんなに部活動を頑張るんでしょうかね」

どうやら、東京方面では、部活動を高校3年生までするというケースはこちらほど多くないらしい。

多くは、高校2年生のインターハイや秋の新人戦で早期引退し、予備校に行く子が結構いるようだ。

そんな東京方面の子が地方の子とガチで戦えば、それは勝てんわな・・・。


同じ事をしないと、少なくとも対等に戦うのは難しいのか・・・?
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大学の二極化 [進路指導]

大学が二極化してきている。今では、大学は「どこでも良いと思えば誰でも入ることができる」時代に入った。勉強が特にできない生徒が誰でも入ることができる大学に入った場合、「こんな大学にいても意味がない」と言い辞める話をするくらいだから、相当なひどさなのだろう。高校時代、「勉強をせずにいかにして逃げるか」ばかり考えてきた生徒が言うのだから驚く。

世の中の評価で上の大学に入れるように、各大学はしのぎを削っている。当然、世の中の人たちも、上の大学にはいることができるように、しのぎを削っている。受験戦争というのはそういうものである。下の大学では「戦争」は起こらない。戦争が起こっていない様子を見て「何とかなるだろう」と思っている人たちは、人気があるところにこそ、社会のニーズがあることを知らずに就職先がない道を歩んでいくことになるのかも知れない。

上の大学に入ったらどうなるか、下だったらどうなるのか・・・それは行ってみないとわからないではあるのだが、人体実験をするわけにもいかないし、数年後を見据えた判断を必要とするわけだが、上に行けば、進路の幅が広くなるのは確かだ。

最近、勤務校近所の進学先の専門学校が相次いでつぶれている。専門学校も学費が特に安いとか、他と変わりがないということであれば、いきなり潰れてしまうくらいのところに来ている。次は間違いなく、私立の高校や大学だと思う。

たぶん、自分が死ぬ頃には、現行、よほどの魅力があるか、革命的な何かが起こらない限り、偏差値が50ないところはすべて潰れていると思う。


高校生諸君、偏差値50を超えない大学に入っても、数年後には更地になっているかもしれないぞ。自分が死んだあたりで、誰か、確認してみて下さい。
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ドラマが進路指導に与える影響 [進路指導]

さっきまで金八先生のスペシャルを見ていた。

社会現象まで作ったドラマの最後ということで、ずいぶん力が入っていた気がする。カンのいい人はわかると思うが、役者としての立場が社会的に見て大きくなると、出演したくても出演できないいう状況が成り立ってしまう。残念ながら、金八先生シリーズで大きく評価され、名前が売れた生徒役ほど出ることができず、本人は出たくても、出ることが許されずに残念な思いをした役者さんも多数いたに違いない。

学校の教員に限らず、この手の自分が職業についているものを題材としたドラマというのは、突っ込みどころは多々ある。学校の教員から見ると、「こんな先生世の中に存在しない」というのが大方の感想なのかもしれない。スーパーマン的な印象をもたれると、そうでない先生方にしてみれば、そこまで期待されても困るというのも本音である。実際、あれを現場に期待されても…それは美化された世界である。「救命病棟24時」や「コードブルー」を見れば、「現実の医療の現場はこんなににこやかな現場ではない」という医療現場の方が多いはずだ。感化される高校生が多いのは確かだな・・・。今の高校生は、経験が少ないので、どうしてもメディアから類推せざるを得ないことが多いと思う。そのへんは、作り手(発信する側)が意識しないでいい加減な取材をすると、その影響を受けた受験生たちが変な選択をするかもしれない。

でも、ドラマというのはそういうものなのである。そういうものを否定するのであれば、見なければいい。ただそれだけのことだ。視聴者はある程度脚色された世界のものと意識してドラマは見るべきである。自分は、きれいごとがあってもいいじゃないかという路線なので、それはそれでありなのだと思う。ただし、それを見る側は鵜呑みにしなければいいことなのだ。


ドラマについては、見る側からあれこれ語るのは易しいが、作り手の側になると、ドラマというのはあくまでもフィクションであり、脚色されてしかるべき世界である。面白いお話を作ってみようとするとよくわかるので、一度やってみるとよい。

金八先生の話に戻るか。最後の卒業式のくだりでは、過去の卒業生が大集合したが、あの大集合は役者としての演技的な要素よりは、本当の同窓会的なものを収録した的なドキュメント的な雰囲気を感じた。それほど、役者と金八先生が文字通り先生と生徒の関係だったのだな、と思えた。役者さんたちにとっても、かけがえのない経験をしたドラマだったのだろうな、と思う。金八先生にとっては、自分の人生そのものであるくらいなスパンで撮ったシリーズだものな・・・。金八先生、出演された方々も含めて、楽しませていただきました。ありがとうございました・・・。
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