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数学Ⅰデータの分析/アクティブラーニング型授業① [勤務校関連]

夏の進学講習の時期に入った。
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この前のセンター試験で1回目が判明した上で、アクティブラーニング型授業に挑戦することにした。
講習の募集をかけるときから、生徒たちにとってのアクティブラーニング型授業という「謎の文言」で人を集めることにしたが、「苦手な人大歓迎」という言葉にもかかわらず、それほど人数は多くはなかった。どうやら、口コミで集まってくるもののようなので、今後の展開に期待しよう。

さて、データの整理でアクティブラーニング型授業をしようと考えた理由は、計算の過程は、こちらが教えるやり方よりも計算の手法を編み出してもらった方が良いかもしれないと感じたことで、こちらがこの活動に向いていると感じたからである。昨年度、3年生担当としてはじめて臨んだセンター試験の練習問題で、生徒たちは、いろいろな手法でデータの問題に取り組んだが、私がやるよりも、生徒の手法の方が正しいことも多々あった。生徒たちに編み出させるのが良いのかもしれないと感じているところがあったので、ここで取り上げてみることにした。

私がはじめてアクティブラーニング型授業に取り組むこともあり、そういう意味でもやりやすいものと、教えている内容のタイミングがうまくシンクロしたと言うことでもある。説明はすべてプレゼン。同じ内容は紙媒体で配布。センター試験模試が近い3年生に実践。

まずは、アクティブラーニング型授業の説明。これは初回だけで大丈夫だが、必要に応じて語らなければならない話である。これに少し時間をとった。

そして、大まかな授業内容の説明。1回目の授業は分散・標準偏差までとした。計算に時間がかかるんだよなあ・・・。

こちらの想定している難易度が、多少ずれていたと言うことはあったが、話し合いながら授業を受けても良いというのは、生徒にとってはこれまでなかった反応であった。わからないことで教員には聞けないことがあっても、友人に聞けるというのは、とても良いということのようであった。教える側も考え方が再構築できるということでもあったようだ。

これは驚きの反応であった。生徒の力を最大限に活かせるので学校でないとできないし、良い授業形態ではないかと素直に感じられるものであった。生徒たちの人間関係が良好なのも非常に良い授業が展開できる要因になっている。10年後の教育は、確かに大きく変わっているのかもしれないな。

まもなく模擬試験、いい結果が出ると良いんだけど。明日は相関係数と共分散。
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shira

 私は今の教育課程で「英語で英語を理解し、生徒が英語で活動する」という例のアレに挑戦してます。やってみると、予想していたのとは違った収穫と問題点が出てきました。
by shira (2015-07-23 22:17) 

bashy0322

>shiraさん
新しい実践がいろいろ出てきていますね。センター試験が廃止になったらどのような動きになるのか、このような取り組みが少なからず影響を与える気がしています。やってみなければわからないものですね。私も少し驚いています。
by bashy0322 (2015-07-24 08:00) 

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