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大学に行こうにもお金がない [進路指導]

大学の学費は年々上がっていく。消費税率が上がり、生活に良くなる可能性もあるのだろうが、目の前のゆとりはなくなっていく。

大学に行こうとする生徒たちの選択肢を大きく阻むのが学費の問題である。大学も慈善活動ではないから、学費を集めることになるわけだが、その学費はご存じの通り、それほど安いものではない。

比較的安い国公立大学に行きたい人が多くなるわけである。そのためには努力が必要だ。退路が断たれている人も少なくない。退路が断たれている人は死ぬ気で勉強するしかない。浪人もできない、国公立大学に行くしかない人たちにとっては、ここが人生の勝負どころになるわけだ。

近くに、国公立大学がある場合には、それでもまだ良い。世の中には、周りに国公立大学がない場合も少なくない。その場合には、どうしても自宅外から通わなければならない。そうなるとまたお金がかかる。そういう地域に住んでいる人は、あらかじめ進学に向けてお金を用意しておかなければならない。そういう状況下であったとしても、進学するのが困難な場合もある。

このように、お金が進学の可能性を狭めることはたくさんある。そこをどうにかするためには、自分の身を自分で立てる覚悟がなければならない。受験生諸君、お金がないのであれば、人との比較の中で、家の経済的な現実を嘆くだけでなく、現実を受け入れて、勉強しなければならない。

世の中には制度もたくさんあるが、その制度を活用するためには、勉強ができる方が圧倒的に有利だ。
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shira

 進路指導中のお金に関する相談はこの10年くらいですごく増えましたね。私大も奨学制度や授業料減免制度を積極的にPRしてきます。
 でも、とにかく学費が高過ぎますよ。こんなに高いのはアメリカと日本だけです。1970年代からすると、消費者物価指数は2倍強になったのに対して大学の学費は7倍です。政治の問題です。
by shira (2014-06-11 22:42) 

bashy0322

>shiraさん
私の時代からしても、国公立大学の学費は2倍にまではなっていないくらいですかね。授業料は結局奨学金から全部出していましたが。大学の学費を出すのも一苦労。奨学金の書類提出のシーズンなので、そういう話も聞く時期でもあります。
by bashy0322 (2014-06-12 20:03) 

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